FCC Season7(後半戦編)
気が付けば年末、先延ばしの癖がいつまで経っても治りません。三つ子の魂24まで。
【第7戦 サルディーニャ ロードトラックA(16周)】
全開区間が長い上に蹴り出し力も必要なコースだとハンデ最大の458ではどうにもできず予選は今シーズンワーストの9位。
このレース、車以上にダメだったのが運転手。完全に気が抜けてて最終コーナー手前の左高速の壁に3〜4回擦りました。ヘビーウエイト組で仲良く中団以下に沈む図。
ゴール直前でガス欠したマダオ氏をパスし9位でフィニッシュ。オグラシも8位とポイント差をそれほど詰められなかったことは救い。
年末に間に合わせたくて内容を最小限にしているのではなく、本当に書くことが全くなく内容の薄いレースだった。
【第8戦 ブランズハッチ GPサーキット(20周)】
前戦の9位でハンデが1%軽減、オートポリスに並んで458と相性のいいコースと条件が重なり今シーズン3度目のPP。今シーズンは嫌いなコースの方が予選が決まる不思議。
このレースからGEJ化石枠のまっさんがチームメイト(風)の458で参戦。3年近くドラゲーから離れてて6位グリッドは凄い。
スタート直後はコースの特性上フロントタイヤが全く温まらずナラニキの猛攻を受ける。この時だけはロングストレートが無いレイアウトに感謝していた。
4周目にナラニキがコースアウト。後続がスリップ圏内から外れたのを確認してからペースを上げる。
8戦目にしてギアを落とさずコーナーに入ると車が暴れずスムーズに曲がれることに気付き練習よりもいいペースで走れて気持ちよかった(小並感)
余裕を持って今シーズン4勝目。コースの相性だけでどうにかした面はあるけど内容的にはレイクマジョーレに次ぐ満足度。
まっさんはゴール直前でガス欠。「浪費癖」のデカールが切ない。
化石復元に勤しんでいたはずのまっさんは「アンドロメダ行きの銀河鉄道が俺を待っている」と謎の置き手紙を残し、今シーズンはさよならとなった。
中低速コーナーが多いニュルはイメージほど相性が良くない。開幕戦と似たようなパターンでオグラシにPPを明け渡す。
オグラシとのポイント差は21点。オグラシの順位に関係なく10位以内でゴールすればタイトルだがこの時期は回線落ちが頻発していて内心ヒヤヒヤ。スタート直後もビビりまくり。
何とか3位は確保、最終戦までこの二人が相手かあとか思いながら走ってたと思います。
7周目にブノワシが、8周目に自分がピットインしノーピット作戦のオグラシを追う。
タイヤで有利なはずなのに前2台との差が思ったより詰まらず、3位でチェッカー。
勝って終わりたいと思ってたから悔しいけどタイトルは防衛できてよかった。
Season7 結果
総合ポイント:178pt
優勝:4回
PP:3回
表彰台:8回
MR向きのコースが多くて(というかコース見てから車を決めた)Season6以上のポイントを稼いでタイトル防衛できてホッとしております。
来シーズンは何に乗るか、チームメイトはいるのか、そもそも参戦するかも未定ですがフェアに戦ってくれたプレイヤーともっといいレースが出来たらなと思います。
そして主催のマダオ氏もいつもありがとうございます。もはや絶滅危惧種となったセッティング有のシリーズ戦は腕をセッティングでカバーできるので他のレースとは違う面白さがあります。
ありがとうございました。